本件は2022年11月02日に発令された製品ユーザーへの中間報告となります
対象者は次の通り;
・対象製品をお持ちのユーザー様
・対象製品の回収にご協力いただいている取引先様およびユーザー様
2023年03月18日(現地時間)、本件生産者であるDMM International 社(英国、以下DMM 社)より、製品リコールにおける内容更新と中間報告がございました。
内容につきましては次の通りとなります。
中間報告における変更点;
・メーカーにおける当初の予定=回収および修繕した製品を返却。
>更新内容:改修製品を改めて生産し、新品の製品(または部位)を返却する方向で進めています。
添付資料1:DMM 社の登録フォームに登録しているユーザー様へは、3月18日付送信されている英文メールの日本語訳。
DMM international社より製品ユーザー宛中間報告20230318(日本語訳
添付資料2:更新されたコンパクト スイベル ユニットの見分け方(日本語訳)
更新されたコンパクト スイベル ユニットの見分け方(第一報版)
お問い合わせの多い内容:
Q1: 日本在住で該当製品を所有していますが、DMM 社の登録フォームに登録する必要はありますか?
A1:現状で日本に在住かつ今後の受け取りも日本で対応できる製品ユーザーであれば、メーカーの登録フォームへ必ず登録する必要はありません。
Q2:DMM 社の登録フォームへは登録したのですが、一向に連絡が来ません。
A2:DMM 社からの報告内容より、日本のユーザー登録に何件かの登録エラーを確認しています。これに該当する登録ユーザーへは連絡メールが届かない場合がございます。なお、すでに(株)ケーイーエムへ製品を提出している場合は、当社へお問い合わせください。
Q3:当初の予定から変更されたのはなぜですか?
A3:製造上の理由により、構造そのものに機械的な変更を加えた際は、使用途中のものなどを返却することができないことに起因します。
Q4:返却/交換される製品の認証などは取得されているのですか?
A4:更新された製品もCE ENを中心に必要な認証を取得しています。
Q5:更新された製品のデザインは大きく変わりますか?旧来のシャックルやリンキットなどへは対応しますか?
A5:更新された製品のデザインは大きくは変わりません。旧来のシャックルやリンキットの取り付けも従来通り対応可能です。
Q6:回収品をまとめて提出している場合、どのように返却されますか?
A6:受け取り件数ごとにお預かりし、内容分がご用意できた時点でご返却となる予定です。
Q7:個人輸入などで購入したものを国内で販売していたのですが、製品の回収で生じた送料や手数料などは保証してもらえるのでしょうか?
A7:当社のステークスホルダーであれば、本件製品リコールに生じた回収費用はお取引上の保証対象としてご対応させていただいております。ステークスホルダーではない場合、取引上の保証対象とはならず、これらの費用についてご請求いただいたとしても一切応じることはできません。
以上をご確認の上、ご不明な点がございましたら購入された店舗もしくは、以下の問合せフォームへご連絡ください。