1986年(昭61)

10月、株式会社ケーイーエム設立。本社を東京都豊島区東池袋に置く。

1999年(平11)

カリマー社がイタリアベネトン社に完全売却で消滅。マルキル社諸問題で完全売却に至り消滅。
売上げは7割減少。業務のリストラをはかり本社を埼玉県三郷市戸ヶ崎に移設。建て直しを図る。

2004年(平16)

取扱い主体用品を登山からレスキュー＆ワークに徐々に移行。
販売先も消防、警察、自衛隊へと販路を拡張し、同時にレスキュー&ワーク事業部を発足させる。

2006年(平18)

レスキュー&ワーク部門が急伸。売上げの４割を超え、総売り上げも順調に伸びる。
官公庁との取り組みがさらに増加拡大となり、確実な売上げを見込む。

2007年(平19)

1月、“IRATA Level3”のアセッサー、パディ・モリス氏を招いて高所作業、
レスキュー、特殊作業のためのロープワーク机上講習を行った。
この年、世界で最も使われているビーコン（雪崩対応救助資機材）メーカー、
ピープス社の総代理店となり、冬季の売上を2割以上伸ばす。
事務機能と配送センター双方の効率を向上させるため、本社をさいたま市見沼区春岡に移転。

2010年(平22)

取り扱いブランドの増加に伴い、事務所と倉庫スペースの拡張を行う。
同時に取扱製品を展示したショールームを併設。

2013年(平25)

4月、ツリーケアの第一人者マークブリッジ氏を招き、埼玉県の森林公園にてテクニカルデモセミナーを開催。
100人を超す特殊伐採従事者、林業関係者が参加。
特殊伐採、林業関係への販路拡大が始まる。

2014年(平26)

ツリーケア部門の売上が急伸。再び、マークブリッジ氏を招きテクニカルデモセミナーを開催。
参加応募者が多く、埼玉、京都の2会場での開催となる。
世界的ロープメーカーのトゥーフェルベルガー社（Teufelberger）のツリーケア部門の総代理店となる。

2015年(平27)

イタリアのヘルメット専門メーカー・カスク社（KASK）のセイフティー部門の総代理店となる。

2017年(平29)

4月、長野で開催された国際ウッドフェアへブース出展。
10月、イタリアのツリーケア専門メーカー、アーボプロ社（Arbpro）の総代理店となる。

2018年(平30)

2005年から代理店を務めるスロベニアのアンスロン社がドイツのスカイロテック社へ完全統合され、
アンスロン製品を引き継ぐかたちでスカイロテック社（SKYLOTEC）の日本総代理店となる。
グローブメーカー・レーサー社（RACER）の代理店となる。

2019年(平31)

クライミングシューズメーカー・テナヤ社（TENAYA）の日本総代理店となる。